行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

嶺泊、古潭、石狩一人旅。

六月十八日(晴)

午前中にちょこっと仕事をし、昼から石狩方面の旅に出る。まずは嶺泊。以前から気になっていた漁港の隣の砂浜。早速実釣。しばらくしてアタリがあり、リールを巻くと根に潜られて根掛かり。もしやと思い隣のリールを撒くとこちらも根掛かり。もうここに来ることはない。とこの時は思った。こりゃダメだと思い、古潭に移動。

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内側では高齢のグループがわいわい言いながら釣りをしていた。恐らくチカでも釣っているのだろう。私は外海に釣り座を構えた。準備をして投げようと思ったら仕掛けが一つ足りない。もしや、嶺泊の砂浜に忘れてきた。とりあえず別の仕掛けで投げることにした。細かいアタリはあるもののなかなか針に掛からない。やっと掛かったのは小さなアカハラ。そしてカニ

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このまま居ても期待が持てないので三時半頃に石狩花畔に移動することにした。途中、嶺泊に寄り、忘れた仕掛けをなんとか探して石狩へ向かった。結局もう来ることはないと思っていた嶺泊に数時間で戻ったことになるとは。釣れる気はしないが餌が余っているので消化のために二時間くらい投げることにした。やはり期待通りの結果。釣れたのはホタテの貝殻を背中に背負ったカニのみ。一応カモフラージュなんですね。

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六時半にギブアップ。今日はこの辺で勘弁してやる。帰る途中に事故の報告があり、事務所に戻り事故処理をする。処理を終えて帰宅し、ダッフィーの散歩をして夕食。シャワーを浴びてからUEFA EURO 2020TM 欧州選手権イタリア対スイス戦を見る。