行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

欧州選手権で案の定感染者が出た。

六月二十九日(晴)

 

暑くて頭でもボケたのだろうか。これを書いているのは今日。昨日なにをやっていたのかまったく覚えていない。大したこともしていないのでまあいいか。現在UEFA EURO 2020TMがヨーロッパの各国で開催されている。サッカー欧州選手権をロシア第二の都市サンクトペテルブルクで観戦したフィンランドのサポーターの約三百人が新型コロナウイルスの感染が確認されたらしい。なっても不思議ではない状況である。国によってはまったくマスクをしていない国もある。

 

かと思えばほとんどのサポーターがマスクをしている国もある。マスクをしていない国のサポーターは大声で歓声をあげたり大騒ぎをしている。密も密。あんみつならよいがあの密では感染しても仕方がない。間違いなく感染者が出るなと思っていたら案の定でた。それでも大会は続行とのこと。これが日本なら「だかーら言ったじゃないのー」と自粛警察は大騒ぎをするだろう。

 

小沢一郎中共共産党百周年に祝意を送ったようだ。あれ?その前に百周年?中共ができてたかだか七十数年ではなかっただろうか。まあどうでもいいや。しかし小沢一郎といい二階俊博といい、中共様々ではないか。民主党政権時代、六百人の議員を引き連れて媚中訪問をしたり、西松建設の問題では石川知裕を身代わりにしたり習近平国家主席になる前にルールを破って天皇陛下に合わせた。こいつは一体どこの国のため誰のために政治をやっているのだ。売国奴はいつまで経っても売国奴ということだ。

 

この小沢一郎祝意にしろ、先日のウイグル人権決議見送りにしろ与党も野党も馬鹿と阿呆の集まりである。アジアの平和も安定も乱している張本人に媚を売るなどあきれてものが言えない。一日本人として台湾、香港、ウイグルチベット南モンゴルの人々に申し訳がない。

 

夜はUEFA EURO 2020TM 欧州選手権オランダ対チェコ戦、ベルギー対ポルトガル戦の二試合を見る。