行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

一回目のワクチン接種完了。

七月十五日(猛暑)

 

午後十四時から白石区にあるコンベンションセンターで、基礎疾患者のワクチン接種があり行ってきた。何があるのかわからないので少し早めに事務所を出発した。緊急事態宣言も解除となり、道路が少し混雑しているように感じる。早めに到着し、受付をする。声をかけられてびっくりした。元天舞龍神の踊り子がいた。とっさに「なんでこんなところにいるの」と声が出た。

 

接種券を持ってスタッフに言われるがままに次から次へと回される。それでも意外とスムーズに進んでいく。妹に薬手帳があるのなら一応持って行った方が良いと言われたので持っていくと受付でおくすり手帳ありますか?と言われ提示する。しかし持ち物には書いてなかったのでなくてもよかったような。他をみると持ってきてる人がいない。周りをも渡すとさすが基礎疾患者だ。病人が多かった。呼ばれて私の番になる。注射が嫌いな私は「注射が嫌いなので泣くかもしれませんよ」と言うと今まで泣いた人はいませんと言われた。仕方がない、ここは我慢だ。一瞬チクっとしたが怖くて見れなかった。注射が終わり、十五分ほど待機させられて終了。二回目の接種は来月の十日過ぎです。

 

接種後の症状を報道などで見てはいたが夜腕が痛くなった。これが二三日続くそうだ。一応釣りのことを考え、左腕に打った。そうすれば利き手の右で投げられるからね。イッコーさんにどんだけ~と言われそうだ。ダッフィーの散歩を終えて姪っ子と晩飯を食う。明日また病院に戻り、治療をして一週間ばかり入院して家に戻ってくる。あの小さな体でよく頑張っていることに胸が痛む。シャワーを浴び映画「プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵」、「ウクライナ・クライシス」、全英オープンゴルフ初日を見るが途中でギブアップ。