行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

足寄で全国一の暑さとなる。

七月十八日(酷暑)

 

今日も朝から酷暑となる。足寄町では37.5℃となり全国一位らしい。げ、体温より暑いのか。現在、入店時に体温を測り、37度もあれば入店お断りだよね。足寄と言えば松山千春氏の故郷で有名な町である。暑い暑いと文句を言っても夏は暑いに決まっている。また北海道の夏は短い。それならば一瞬でも良いから酷酷暑暑が続けば良い。そして自粛要請など無視して海や山に行けばよい。でなければ夏を懐かしむことも出来ず一瞬の夏は終わってしまう。感染感染というけれど行く場所を間違わなければそう簡単に感染などしない。

 

七時に起床し、朝食。シャワーを浴びてから午前中は天舞龍神の練習を見てきた。中には二年前の秋以来に会うメンバーもいたし、知らないメンバーもいた。みんな元気で練習をしていた。知らないうちに小さな子供たちもいて、母親は練習、その子供を他のメンバーが練習終了まで見ている。この子供たちも将来の踊り子となる。そしてメンバーが親のように子供の成長を見守っていくという面白いチームでもある。私が行くと知っている踊り子たちは挨拶に来る。私は会員ではないしメンバーでもないが変わらず接してくれることに嬉しさを感じる。

 

本祭のスケジュールが決まったようだ。それも十月らしい。規模もかなり縮小するとか。五輪だけは強行にやり、市民イベントはすべて中止とはならないとは思う。ただ五輪の後始末で大通公園の二、三、四丁目が九月まで使用できないのは痛いねえ。午後に画伯が所用で事務所に来るというので向かう。一時間ばかり話し、駅まで送り家に戻る。横になりながら全英オープン三日目、映画「TENET テネット」、全英オープン最終日を見る途中でが眠たさに負けた。