行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

新琴似天舞龍神がレセプションで演舞を披露する。

七月二十六日(晴)

 

午後、友人の嫁さんが書類とお菓子を持って来訪。嫁さんは帰り、丘珠の契約者のところに継続に行く。今度は野菜をたくさんいただいた。もういつ雨が降ったのか思い出せないくらい農家は水不足に悩まされているようだ。野菜も育たず、やせ細り売り物にならないとか。農業を生業にしている人たちは売るものがなく大変のようだ。雨降って喜ぶ人、泣く人、儲かる人、損をする人さまざまである。契約を済ませ、事務所に戻るとまた別の同級生が来訪。先に来ていた友人の嫁さんの友人で、保険の話になり私が保険の仕事をしているという話になり、連絡が来て加入することになった。結局皆古い付き合いなのである。契約やら世間話やらで気づいたら七時になっていた。

 

帰宅し、夕食をとり支度をしてよさこいソーランチーム新琴似天舞龍神の練習に参加する。東京五輪のマラソンのレセプションで委員会からの依頼があり演舞をするそうだ。その練習である。このチームは過去に洞爺湖サミットで各国の要人の前でも演舞を披露している。私はほにゃららで会場に入ることが許されず、手伝いを断念せざるおえなかった。わかる人にはわかる。当局から来ても会場に入れることはできませんと言われた。なんだかなー。また札幌ドームで行われたワールドカップベースボール日米戦の前でも演舞を披露している。これはYouTubeにもアップされています。そう考えるとこのチームは凄いチームだ。

 

レセプションは、東京、福島、札幌の三元中継のリモートでやるそうだ。福島は復興、札幌はマラソン、東京は五輪の会場ということで行われるそうだ。まあこれが世界に流れるのかどうかはわからないが本番が楽しみである。