行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

寝テリンピック。

七月三十一日(晴)

ダッフィーが朝から吠えていて七時前に目が覚めた。もういつから夜窓を開けて寝ているのだろう。北海道でこんな夏もなかなか珍しい。予報を見ても雨のマークが出てこない。まあこの暑さで雨が降って窓を閉めるのも暑苦しいし逆にジメジメしてしまう。耐えきれない時には妹家族に部屋に避難する。この部屋だけクーラーがある。

ダッフィーに起こされて仕方なく起き上がり朝食を食べてから東京五輪柔道混合団体、男子ゴルフ、陸上、アムンディ エビアン選手権 最終日、WOWOWドラマ「ランサム~交渉人~」WOWOWエキサイトマッチ、映画「男たちの挽歌II」と今日の寝テリンピックは終わった。

夜八時頃にダッフィーの散歩をした。油断をして私が後ろを向いていた時に仲の良い犬と鉢合わせをした。いきなりダッフィーが走り出し、対応しきれなかった私は引っ張られ、大転倒をしてしまった。どう転倒したのか覚えていない。急だったので受身も取れず顔、手、足を強打した。頭は帽子を被っていたので大丈夫だったが、膝を裂傷し、手のひらが腫れ出してきた。

焦っていたのは鉢合わせした犬の旦那さんである。急に私が現れて大転倒したのだから。なんとか起き上がりダッフィーを怒鳴りつけて散歩は中止にした。家に戻ると手がだんだん腫れてきた。折れてはいないと思うがヒビが入ったかもしれない。困ったなー、月曜はレセプションのリハに火曜が本番。正直タオルの水も絞れない痛さである。なんとか無理して頑張るか。

今日はダッフィーに一本取られ、金メダルを逃してしまった。