行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

恵みの雨となるか。

八月四日(晴/一時土砂降り)

 

久しぶりに雨を見た。そう言えば1971年にヒットしたC.C.R.の「雨を見たかい」なんていう歌があった。今日の雨を見た時に思わず見たよと言いたくなった。この雨が二、三日でも続くと農家には神の雨になるのだろう。午後、同業者に連れられて紹介された契約者の職場に行く。札幌から離れた途端に土砂降りとなる。それもバケツをひっくり返したような雨。きっとドリフターズの誰かが上でバケツをひっくり返しているのかな。降らないったら降らない、降ったら降ったでもそ凄い雨だ。あとでニュースで知ったがこの地区は私が帰った後に冠水をしたようだ。この雨が農業をしている人たちのために続くことを祈ったが夜には止んだ。予報では来週雨マークがあったがどうなるのか。契約が少ないこの時期に良い契約内容だった。同業者に感謝。

 

三時前には事務所に戻る。すぐに計上処理を行った。四時過ぎに事務所を閉めて帰宅。ダッフィーの散歩をしようと思ったが上から降りてこない。抱っこして降ろそうにも先週転ばされた手がまだ痛くて抱っこ出来ない。まだ腫れていて力が入らない。天舞のメンバーに診てもらったが湿布はなるべくせず冷やすのがよいそうだ。ただ必ず病院でレントゲンは撮った方がよいと。放っておくと関節も固まり、神経が駄目になるそうだ。でも病院に行くのが面倒くさい。

 

夜は東京五輪の陸上と野球の日韓戦を見る。普段野球には興味がないしみることもない。だから選手がまったくわからない。知っているのはジャイアンツの坂本勇人楽天田中将大選手しか知らない。しかし日韓戦ともなると燃えてくる。手に汗を握るとはこういうことだ。八回に満塁で走者一掃のヒットで勝ち越し、なんとか勝利。そして陸上が面白い。五輪に限らず陸上は結構見まてす。世界陸上やダイヤモンドリーグ陸上なんかもよく見ていた。