行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

競歩大原三千院。

 

昨日の雨が農家にとりめぐみの雨とはならなかった。今日は東京と同じ気温のようだ。どこに行っても暑いのだから事務所でクーラーを点けて涼んでいるのが一番。デュークエーセスの歌に「競歩大原三千院 恋に破れた女が一人~」 という歌があるが、今日は札幌で東京五輪競歩が行われた。見ていて選手も暑そうだった。暑そうではない、暑いに決まっている。北海道は涼しいはもう過去の話です。競技前におそらく赤レンガテラスだろうか、アイヌの踊りをやっていた。これを世界に発信している。これをみて北海道はアイヌだと思われるのが心外である。なぜ世界に向けてアイヌを前面に出すのかよくわからん。

 

競技中に見慣れた街並みが映る。もう一年以上も街には行っていない。まあショップに行ってもおっさんの着るような服もないしこのコロナでは恐ろしくて街も歩けない。それでもテレビで競技を見ていて、あ、あそこだ、あ、あれだ、と一人呟いて見ていた。沿道を見ると思った通り見物客は結構いた。そりゃそうだ、目の前でオリンピックの競技をしていたら見るだろう。いくら観戦は家でみてくださいといったところで無理である。

 

夕方からYYKによるあんみつ一家最高幹部会議があった。札幌は怖いのでいつもの某所での開催。ご馳走を前にして議題は何歳が話の合う女性の年齢なのかというテーマだった。自分の年齢の半分+九歳ということらしい。そうか、その年齢にオヤジギャグを飛ばせばよいのか。二十歳過ぎの姪っ子にはいつも冷ややかな目で見られる。天舞龍神のスタッフの女性からはいい加減なおっさんとも言われる。どうすりゃいいのさ思案橋。あ、これもヤングマンには通じない。おいしい肉、〆のあっさりラーメンを食べ、次に向かうは某温泉。ひかない汗をとめるため、セイコーマートガリガリ君を買って解散となる。

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ホルモン、牛タン、サガリ、タコ串、ラーメン、どれも美味いです。