行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

手の腫れがひかない。

八月十日(雨)

 

あの危険ともいわれた暑さは一体どこへ行ったのだろう。今日はTシャツではいられないくらい寒かった。あまりの寒さにジャンパーを着込んだ。このまま秋に突入するのだろうか。いや、待てよ、気を抜いていると残暑が来るかも知れない。今年はサンマが不漁でサンマ漁も止めたとニュースになっていた。段々と高級魚になり一匹五、六百円くらいになるとそれこそ庶民の食卓でみることはなくなるのだろう。

 

昔は安くて鮭釣りの餌にもよく使用していた。こう不漁になり、なかなか手に入らないような状況になれば鮭に食わせるくらいなら自分で食った方が良い。まあ今はサンマは餌持ちが悪くてカツオを餌にしてますが。小樽方面の釣り人は春の鰈釣りにサンマをつけている。私がイソメをつけていると金持ちだねえとよく言われていた。サンマよりイソメのほうが高いので小樽の地元のじいちゃんたちはサンマを小さくし、餌にして釣っている。それが不漁となり値段が上がればじいちゃんたちはどうするのだろう。

 

ところで手の平というか手首というか腫れが一向にひかない。まだぽっこりと腫れたままです。病院にはいっていないが果たしてただの打撲なのかひびでもはいっているのか。日曜日に晴れて私は5Gになる。身体にチップを埋め込まれ、打ったところにスプーンもつくようだ。あはは。四時に帰宅するも、契約者から電話があり、保険料を持っていくというのでまた事務所に行く。契約を済ませて家に戻る。ダッフィーの散歩をし、夕食。夜は映画「ディヴィジョン」、「サイレント・ソルジャー」の二本を見る。