行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

三度目の緊急事態宣言。

八月二十四日(晴)

 

今日は一日事務所でYouTubeを見ていた。朝晩はすっかり秋の気配。夜は窓を開けていると涼しい風が入ってきて風呂上りにはちょうどよい。どうやら北海道も緊急事態宣言が発出される。こうなりゃ思い切って道内でロックダウン、そしてワクチンは義務化とすればよい。一人一人に危機感を持たせないと何度もこんな状況が続き、気づけば年を越してしまう。もうお願いしますのレベルは超えているのではないか。別に私はコロナ騒動に煽られているわけではない。早く気兼ねない生活を送りたいだけである。

 

四時に帰宅し、姪っ子とダッフィーの散歩をする。昨日より元気になったダッフィーは気ままに歩く。普段と変わらない距離を結局歩いた。散歩から戻り夕食。シャワーを浴びてからレアル・マドリード対レバンテ戦、映画「パピチャ 未来へのランウェイ」、「アーニャは、きっと来る」を見る。「アーニャは、きっと来る」は地味な映画だったがなかなか面白かった。

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あらすじ

1942年。ナチス占領下のフランス南部、ピレネー山脈の麓の村に住む、13歳の羊飼いの少年ジョー。ある日彼は、森の中でベンジャミンと出会う。ベンジャミンは、ユダヤ人の子どもたちをナチスの魔の手から救って、彼らを安全なスペインへと逃がすべく、ひそかに逃亡計画を練っていた。それを知って、ジョーもその計画を手伝うことになる一方で、村へやって来たナチスの伍長との間にも、不思議な友情を結ぶようになる。