行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

高速道路無料化はどこへ消えた。

八月二十六日(晴)

 

午後に同業者が来訪。業務的なことを少し伝授する。同業者はちょうど私と十歳上。数年で古希になる。そういう私も還暦になる。知り合ったのは私がまだ二十代前半の頃でゴルフの練習場で知り合った。私も同業者も毎日練習をし、顔を合わせていたので自然と仲良くなった。元々兄が先に知り合いゴルフもよく行っていた。今の取引先はこの同業者の伝手で取引をするようになった。したがって業務内容も同じなのでわからないことがあったらしく聞きに来た。同業者は五時過ぎに帰る。事務所を閉めて帰宅。

 

今日も一人でダッフィーの散歩をする。結構歩かされた。散歩から戻り夕食。すぐシャワーを浴びて録画しておいたUEFAチャンピオンズリーグプレーオフ(ウクライナ)シャフタール・ドネツク対(フランス)モナコ戦、高倉健主演「日本侠客伝 関東篇」を見る。

 

明日から緊急事態に入る。一体いつまで蔓延防止と緊急事態を繰り返すのか。もっと思い切ったことをしなければ延々とこんな状態が続く。飲食店関係だけを助けるのもよいがその他の業種だって困っている。例えば運送業などは高速道路の料金が一年も通常料金となっている。儲かっているのはネクスト(旧道路公団)だけだ。長距離を走る営業ナンバーくらいは割り引いてやらないと経費倒れになってしまう。下を通れば時間で動いている業者は大変だと思う。そこを考えるのが政治家の仕事ではないだろうか。もう一度鳩山由紀夫に復活してもらい、高速道路無料化を訴えてもらうか。