行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

ちょいと白老へ。

八月二十八日(曇)

 

七時に起床し、朝食。顔を見て洗い、釣具店にいき、竿を調査。同じ竿だと数万もして高すぎる.よくも二十数年前、こんな高い竿が買えたなとびっくり。なんとか格安でと思い毎日ヤフオクを眺めている。日に日に価格が上がっている。お願いですから値段をもうつりもあげないでください。高くて買えません。ヤフオクを探していると数千円で多少の傷や汚れはあるけれど安いのを目にしたのでクリックすると最終落札者が私に決まった。どうせ使えば汚れるし似たような竿ならばなんでもよかった。むしろ鮭に持っていかれた竿の方がボロボロである。錘と漁業ライトを買って家に戻る。のんびりと録画しておいた「日本統一 15〜20話」を見てから十時頃に義弟と急遽白老へ。

 

十二時過ぎに浜に到着すると釣り人は二人くらい。難関の砂山を突破し、規制区域の看板を目指し、奥に向かうがどこを探しても看板が見当たらない。もう規制されているのに変だなとは思っていたけれど取りあえず釣り座を構える。一台の車があったので奥だと規制区域だろうと思い手前に入った。場所は確保したので夜明けを待つことにした。