行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

あっという間に暦も薄くなる。

九月一日(晴)

 

もう九月か。不自由な暮らしも一年以上となる。いつになれば気の使わない当たり前の日常が戻ってくるのだろう。午前中からやらかしてしまった。月曜に契約者の事務の女性から電話が入り、現在入っている保険が高いのでそちらに切り替えたいと連絡が入った。現在の証券をFAXしていただければすぐ見積もりを致しますと返答した。そんな時に限りFAXのインクが無く、FAXには受信はされているものの印刷が出来ない。送らされていても気づかなかった。近くのKS電気に行き、インクを買って設置をしたけれど何かおかしな操作をしたのだろうか、自動受信されているはずのFAXが削除されてしまった。明日、電話しようと思っていたら同業者が来訪し、電話をするのを忘れ、明日電話しようと思っていたらその女性から半分怒り気味で朝電話が来た。説明をしても弁解がましくなるので電話せず申し訳ございませんでしたの一点張りを決め込んだ。女性はじゃあいいです、他をあたりますと言って電話を切った。あれは間違いなく怒っていた。

 

午前中は、二社の取引先の代理店適性試験をやる。コンプライアンスや反社がどうしたとかの内容でした。午後、画伯が来訪。なかなか面白い情報を聞けた。四時前に画伯は帰るというので最寄りの駅まで送る。もう四時が過ぎたので急ぐこともないが急いで帰宅。一人の姪っ子は仕事だし今日も寂しく一人でダッフィーの散歩をする。数年前、三人で散歩をするために散歩用の運動靴を二人に買ってあげた。冬は寒いのでオーバーパンツと手袋も買ってあげた。しかし一つはもういらなくなってしまった。散歩から戻り、夕食を食べてシャワーを浴びリーガエスパニョーラアトレティコ・マドリードビジャレアル戦、WOWOWエキサイトマッチ、映画「ラ・ヨローナ 彷徨う女」を見る。バルセロナグリーズマンが古巣のアトレティコに戻るようだ。そりゃそうだろう、バルセロナでは大して活躍もしなかった。

 

自民党内では総裁選や党役員人事で二階幹事長降ろしが始まっている。いいことだ。少し若手を起用して新しい血を入れた方がよいのでは。腐っても自民党なのだから。