行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

北海道胆振東部地震から三年か。

九月七日(晴)

 

北海道胆振東部地震から三年か。未だに復興はならない。当時、三度ほど支援物資を運んだ。二度目までは迂回路を通って役場まで運んだ。三度目になると道路も開通していて道なりに真っ直ぐに役場まで行けた。まだ役場の前には犠牲者を悼む祭壇があった。鵡川町に支援物資の電話を入れたときには避難所も解除となり皆さんが自宅に帰ったのでと断られた。厚真町の役場の人達は次から次へと支援物資を運んでいた。我が家も二日ほど停電が続いた。ガソリンは一人20リットルと決められ大渋滞だった。あれからもう三年か。こんな災難の時に心あるもの、心無いものがいるのだから困ったのもだ。それは東日本大震災の時にもそうだった。しかしそれはごく一部でほとんどの日本人は助け合い、規律正しく動いた。これが海外ならばそうもいかないのだろう。

 

橋本聖子は地元に何度も足を運んだがほとんどが何もせず邪魔に来ているようなものいだったらしい。冬季五輪には意欲を燃やしているようだが地元は大切にしないと。どうせまた議員に戻るのだろうし。IR誘致では身内の顔がちらほら見え隠れしていたが鈴木知事が誘致断念をしたことで意気消沈していることだろう。

 

四時過ぎに帰宅し、ダッフィーの散歩をする。夕食を食べてシャワーを浴び、WOWOWエキサイトマッチデミ・ムーア主演映画「G.I.ジェーン」、ジェイソン・ステイサム主演「トランスポーター」を見る。そうだ、ポルトガル代表でユベントスクリスティアーノ・ロナウドマンチェスター・ナイテッドに戻るとか。今、イングランドは代表もクラブチームも調子が良い。昨年のチャンピオンズリーグ決勝はマンチェスター・シティチェルシーだった。ヨーロッパは力が拮抗してきて目が離せない。目が離れているのは研ナオコだけどね。まあいいか。