行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

緊急事態宣言の延長ですよ。

九月八日(曇)

 

午後にY氏が来訪。一時間くらい雑談をして帰る。どうやら北海道も緊急事態宣言が今月末までの延長のようだ。この際、ダラダラとするよりは今年いっぱいでもよいのではないか。このところの感染者を見ても減ってきてはいるものの、解除してしまえばまた同じ結果になるだろう。またワクチンパスポートというものを検討しているらしいが、打つ打たないは現在個人の自由によるところだが、もう打ったものを優先に考えてもよさそうなものだ。打たない人間もそのくらいの覚悟を持っていてほしい。陰謀論とかはもう面倒くさいので打たない者同士仲良しこよしで語り合えばよい。この緊急事態宣言延長により、今月末に考えていた反中共デーの中領の抗議は中止にしようと思う。なにも無理してやるものでもない。どうせ一人だし。

 

五時過ぎに帰宅し、ダッフィーの散歩をする。また今日は不思議なコースを歩かされた。どうやら慣れたコースは嫌のようです。散歩中に、小さな子供が母親と安春川で遊んでいてダッフィーを見て牛と勘違いしていた。確かに白と黒だし子供には見分けがつかない。思わず笑ってしまった。夕食は鮭をソテーにして食った。悔しいことに釣った鮭ではなく市場で買ったものです。そしてテーブルには嫌味のようにイクラがある。シャワーを浴び、映画「ナイチンゲール」を見る。あのナイチンゲールかなと思ったらただの復讐劇ものだった。ヒロインが復讐するのかなと見ていたら全然関係ない黒人が相手を殺す。それも二時間半の長い映画でした。

 

高市早苗さんが自民党総裁選に立候補をしたところ右翼だと揶揄をするバカ者たちが現れた。特に朝日新聞局員の玉木徹だ。仮に、右翼がなったとして、戦争でも始めるとでも思っているのか。軍国主義に戻るというのか。もう馬鹿々々しくてお話にならない。この連中にとってなっては欲しくない人物なのだろう。誰が立候補しても良いではないか。それがあなた方が日頃言っている民主主義ですよ。あなた方が今やっていることは民主主義の否定ではないか。