行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

後輩を誘って釣り。

十月二日(晴)

七時すぎに起床し、朝食。顔を洗ってからUEFAチャンピオンリーグの(ウクライナ)シャフタール・ドネツク対(イタリア)インテル戦を見てからタバコを買いに行く。四十年吸い続けていたマールボロが六百円の値上がりをしたのでとうとう諦めてキャメルに変えた。こうなれば煙の出るものなら何でもよいのでハイライトにでもするかな。昔は労働者のタバコとも言われていたが背に腹はかえられぬ。

家に戻りUEFAチャンピオンリーグの(オランダ)アヤックス対(トルコ)ベシクタシュ戦、(フランス)パリ・サンジェルマン対(イングランド)マンチェスター・シティ戦を見てから準備をして札幌を八時に出発し、白老に向かう。高速料金が十月末まで延長になった。何のための緊急事態宣言解除なのかよくわからん。

後輩と白老で待ち合わせて竹浦に向かう。浜に着くと台風の影響で風邪はないが海は大しけ。サーファーが喜ぶような大波だった。サーファーではない私は悔やむ。映画ビッグウェンズデーを彷彿させるくらいの波であった。とりあえず場所は確保したので静まることをねがい、朝まで寝ることにした。