行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

ビーフインパクトでうたげ。

十月五日(曇)

 

丹波の仙人から電話が入り、ジャズのCDを取り寄せてほしいとの電話だった。仙人は読んで字のごとく丹波の山で仙人暮らしをしている。超がつくほどのアナログ暮らし。確か今でも五右衛門風呂だったような。春は蛙と戯れている。昔携帯をやっと持ちましたと連絡が来たので番号を教えてくださいと言うとファックスで番号が届いた。さすが仙人です。その携帯、今でも汚れないように白い布に包んでおります。布から携帯を取り出す間に電話が切れるのではと心配をしている。そのFAXも連絡が取れないのでファックスくらいは使ってくださいとやっとFAXを設置してくれた。そのFAXももう面倒だと使用していない。

 

で、ジャズのCDを言われたもの(寺内タケシマイルス・デイヴィス、ジャズメッセンジャーズ、ナット・アダレイ、デジーガレスピーケニー・ドーハムジェリー・マリガン)と数枚(アート・ファーマーサド・ジョーンズ、ファッツ・ナバロ)をチョイスしてファックスで送ると案の定届かなかった。それでプリントして送ることになりました。その仙人も今年で七十四歳とのこと。二十数年前で出会った頃とまったく変わっていない。やはり仙人でした。今年はコロナ禍でお会いできませんが来年元気な顔で会うことを約束しました。午後、同業者が来訪。そうこうしているとYさんから電話が入り、事務所にお土産を持ってきていただいた。そしてY氏も来て臨時幹部会となる。折角なのでYYK臨時幹部会を開き、太平にあるステーキ屋ビーフインパクトでうたげとなった。

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THE・肉です。

うたげも終わり、八時過ぎに解散。帰宅し、風呂に入り、欧州サッカーUEFAチャンピオンリーグの(イタリア)ミラン対(スペイン)アトレティコ・マドリード戦を見る。アトレティコは、後半に追いつき、アディショナルタイムでPKをもらい、逆転勝利。ミランは二連敗でグループ突破が厳しくなってきた。