行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

下らん公約には騙されるな。

十月十九日(雨)

いよいよ選挙が始まった。関心はないが自民党がどこまで議席を守れるのかそれが楽しみだ。まあ野党があれではね。公約が馬鹿馬鹿しくて話にならん。LBGT、ジェンダー夫婦別姓、多様性とよくわからん。ごく一部に媚びているだけだ。暴力団を擁護するつもりはないが、多様性だとか平等だとかいうのならば暴力団にだって生きる権利はある。野党もそこまで切り込んだら賛成もするが耳障りの良いことばかりを並べているに過ぎない。二言目にはどこの国では当たり前と言うがならば憲法はどうだ。外国ではその時代にあわせて何度も改憲をしているが、そこは外国では当たり前に改憲をしているとは誰も言わない。結局ご都合公約に過ぎない。

 

コロナ問題ではただ金をばらまくといった無策に近いことを言っている。金は誰だって欲しい。しかしその金がやがては未来の子供たちに借金を背負わせることにはならないのか。今我々が我慢をすれば未来の子供たちに少しでも借金を減らせてやれるのではないか。そしてコロナ対策もLBGT、ジェンダー夫婦別姓、多様性もよいが、国防問題をどうするのか。隣の国では決算セールのようにミサイルを飛ばしているし中国共産党は連日尖閣諸島に領海侵犯を繰り返している。与党はコロナが落ち着けばその中国共産党習近平国家主席国賓で招こうとしている。物わかりのよい政府ではなく私は強い政府であって欲しいと期待する。だめか。

 

午前中から試験勉強をしようと思っていたら取引先からファックスが届き、至急代理店事故対応力検定試験を受けてくださいというので早速ネットを開き検定試験を受けることにした。何度か不合格だったが合格し、四時前にやっと終わった。夜は録画しておいた英雄たちの選択スペシャル「決戦!西南戦争 ラストサムライ西郷隆盛の真実」を見る。