行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

うなぎとお布施。

十一月十五日(曇)

 

午前中に同業者が来て飯食いに行くぞというのでうなぎをご馳走になる。二年前も暖簾分けしたうなぎ屋でごちそうになっていらいうなぎである。とても自分の金では食えなるものではない。この二葉は札幌でも老舗らしい。自分の金では食えないので場所すらしらなかった。二年前にご馳走になったうなぎ屋は初代が弟子だったこともあり同じ名前を継がせてもらっていたそうで息子の代になり弟子ではないので店名は名乗れなかったそうだ。二年ぶりのうなぎは誠においしゅうございました。ごちそうになりそのまま同業者の仕事に付き合う。車中では昼もご馳走になったのに運動を頑張っているからとお布施までいただいた。大きな仕事も紹介してくれたり本当に助かる。

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事務所に戻ったのは三時過ぎ。同業者は六時半ころに帰る。シャッターを降ろし帰宅。ダッフィーは窓を眺めながら私の帰りを待っていたので散歩に連れていく。帰りに二匹の犬を釣れた男性がダッフィーに寄ってきた。ダッフィーは小さい犬にかかっていったところもう一匹の柴犬がすごい形相で怒り出し、ダッフィーは一目散に逃げて家に帰った。夕食をとり、風呂に入ってからデンゼル・ワシントンジョン・トラボルタ主演「サブウェイ123 激突」を見る。