行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

開戦日。

十二月八日(晴)

 

大東亜戦争開戦の日から今日で八十年。日本は未だに中韓に媚び、総括をしてこなかった。テレビでは真珠湾攻撃の話ばかりである。なぜ開戦に至ったのか、なぜ真珠湾を攻撃しなければならなかったのか。好き好んで日本は戦争をしたのではない。今は好き勝手なことが言える時代だからあの戦争は避けられた戦争だったと暢気なことを言っている連中がいるが、当時の世界の状況を鑑みたときに日本にはやらないという選択肢はなかった。そこを我が国は総括をしてこなかったのだ。大事なのは戦争に向かわなければならなかった意義であり大義名分である。八十年が経っても未だに大戦のその意義を国民に伝えられない情けない国である。札幌では前田、田中両先生が毎年月寒で慰霊祭を行っている。

 

午前中から年明け分の仕事には励んでいた。あと数件で終わる。午後、同業者が来訪。五時過ぎまで雑談をしていた。夜は天舞龍神の練習に参加。いろいろと変更があり、最後まで上手くいかなかった。なんでだろう、なんでだろう、ななななんでだろうの歌が聞こえてきた。九時半に練習は終了。もう練習ができない。本番は金曜日。