行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

籠城二日目。

十二月十二日(晴)

 

七時に起床し、朝食をとりシャワーを浴び、WOWOWエキサイトマッチのWBO世界バンタム級タイトルマッチ王者ジョンリエル・カシメロ対挑戦者ポール・バトラー戦を見ようとしたがカシメロの体調不良で試合が中止になった。しかし興行自体は行われ、IBF世界フライ級タイトルマッチ、サニー・エドワーズ対ジェイソン・ママ戦、WBCバンタム級タイトルマッチ、ノニト・ドネア対レイマート・ガバリョ戦、UEFAチャンピオンズリーグ(ドイツ)バイエルン・ミュンヘン対(スペイン)バルセロナ戦、UFC究極格闘技、映画「REVENGE リベンジ 鮮血の処刑人 」、「BUYBUST/バイバスト」、英雄たちの選択「1941 日本はなぜ開戦したのか」を見る。イベントの手伝いも疲れたが二日も横になって寝ていたらさすがに背中と腰が痛い。籠城生活も楽ではなかった。若いころなら理由もなく出歩いたものだがもうすぐ六十歳、理由があっても出歩くのが億劫になってしまった。そのくせ釣りには腰が軽くなりひょいひょいと行く。今年はあと何回行けるだろうか。

 

いやー、しかしドネアは強い。動くが衰えていない。