行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

そろそろ正月の準備を。

十二月二十二日(晴)

 

午後にお袋を病院まで迎えに行く。途中、同業者から電話が入り、仕事の話があるというのでお袋を家に降ろして事務所の戻る。少しして同業者が来訪。仕事で契約者の会社に出す文章を作ってほしいとのことだった。すぐに作成し、送ったがこれではだめだという相手からの電話が同業者のもとにかかってきて作り直しをし、再送信する。それでもだめだというがなんとか了解を得た。この業界で有り得ない話だった。従業員の保険の内容なのだけれど申込書の控えで十分なのにこれでは十分ではないという話だ。建築関係などは控えを出せばOKなのだがこの会社一体何が不備なのかわからない。

 

そうこうしていると同級生が正月用の飾り物を持ってきた。注文したのは自宅と事務所用でほかで買うと倍近い値段で売っている。同級生はほとんど仕入れ値で売ってくれた。まあこういう縁起物は値段で決めるようなものではないが同級生が元同僚たちで会社を興したので少しでも協力できればと思い、買った。

 

同業者は六時半に帰る。帰宅し、ダッフィーの散歩をしてから夕食。そしてWOWOWドラマ「ザ・ルーキー2」、「始皇帝 天下統一 子楚の即位」、町中華で飲ろうぜ、英雄たちの選択「明治日本を襲った試練 伊藤博文とロシア皇太子襲撃事件(大津事件)」を見る。