行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

除雪未だならず。

二月八日(晴)

 

渋滞が嫌で今日は事務所から一歩も出ず事務処理と試験勉強をしていた。除雪を巡って聞いた話、秋元札幌市長は市の排雪に伴うダンプの値段を下げたとか。やはり除雪やコロナ対策より札幌冬季五輪のことしか頭にはないという話は本当なのかもしれないと疑ってしまう。まあ贔屓で言えばこの大雪ならば除雪どころではないのか。それにしても道路に積んである雪の壁が凄まじい。視界が悪く小路から車や人が飛び出してきても見えない。

 

私はなるべく小路は止まれるくらいの徐行をして走っているが気にせず飛び出してくる車がある。こっちが気を付けていないと出合い頭にコツンとなってしまう。こちらは飛び出してくるかもしれないと、予測をして走っているのだけれど、相手が予測をせずに見えない交差点を突っ込んでくるので余分な神経をつかってしまう。そうだ、先日狭い道路ですれ違いざまにミラーを擦った。止まろうとも思ったがそんな状況ではなかったしどっちもどっちなので私がバックして対向車の車を行かせた。ミラーにはこ擦り傷があったけどね。

 

四時に事務所を閉めて帰宅。ダッフィーの散歩をし、夕食。夜は映画「ペイチェック 消された記憶」、ドラマ「クラリス」、「始皇帝 天下統一/趙偃の画策/心友 来る」を見て十一時過ぎに寝た。