行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

用意は計画的にね。

二月十一日(晴) 紀元節

七時半頃に起床し、国旗を掲げてから朝食。顔を洗い、ブログを更新。更新中にYouTube昭和歌謡を聴いていると止まらなくなってしまった。すっかり朝から哀愁に浸ってしまった。これは夜見るものだ。英語でいうとノスタルジックというが哀愁の方がやはり日本的でいいね!YouTubeを見ていたらキリがないので映画「インモータル 不死身の男」を見てから三時過ぎに義弟と石狩は花畔に向かう。

到着し、トランクを開け、用意をしようとしたら竿がない、いやはや家に竿を忘れたきたのだ。これでは釣りにならない。家に戻り竿を積んだ再び石狩へ。これで勘弁だ。竿を降ろし、準備をする。今度は防寒着がない。ありゃりゃ、どうしたものか思案する。積んだはずがただのはずだった。もう戻るのも面倒なので防寒着無しで釣ることにした。流石にこの次期、防寒着無しの釣は無謀を通り越している。

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初めは準備などで汗をかいて暑いくらいだったが段々と身体が冷え込み、ダメージが蓄積されてくる。そして眠たくなってくる。そんな中、あたりが来た。手前で強い引きを感じる。ウグイではなさそうだ。上がってきたのはピッカピカのニシン。それも大きい。他履歴三十数年で初めて鰊を釣った。寒さの中耐えて良かった。

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寒さを忘れて感激をした。やはり釣は投げてみなければ何が釣れるのか分からない。これだからやめられない。身体が限界に達し、釣り場を車の中から見れる東埠頭に場所を移動した。ここは実績がなく期待はできない。それでも釣り人が続々とくる。やっと釣れたのがカワガレイ。小さいのでリリースした。十時にギブアップし、納竿。

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