行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

冬に戻る。

三月十五日(雪)

 

もうすぐ目の前に春が見えたのにまた冬に戻る。まあプラス気温なのですぐに雪は解けるけれどしてやられたりの感。毎年この時期は春と冬を行ったり来たりの繰り返しなのだけれどこれだけ今年は雪が多かったのだからお天道様、サービスしてくださいよ。

 

今日も午後から勉強。高校時代にこれだけ勉強して入れば学年でもトップに君臨し続けていたに違いあるまい。なにしろこの学校は先生が勉強を教えてくれない。教室に入るや否やすぐ先生は寝たり天気が良ければバットとグローブを持って外でソフトボールをやってこいという。テストにはカンニングするなよと言って先生はベルが鳴るまで寝る。

 

答案用紙に何も書かなければ名前くらい書けば点数をやるという。本当に二十五点をくれた。また答えが違えば教えてくれるし黒板に答えを書いたりもする。修学旅行の時、太いズボンを履いていた仲間たちが先生に脱がされてフェリーの上からズボンを海に投げられていたこともあった。それも笑いながらである。廊下をあるいていたら先生にキャバレーの割引券を持って来いと言われたこともある。今思えばとんでもない学校に行っていたものだ。

 

話はそれたが四時過ぎまで頑張って勉強をしていた。四時過ぎ、家に帰り、ダッフィーの散歩。夕食後に風呂に入り、映画「インベイド」、「スレイヤー 7日目の煉獄」、町中華で飲ろうぜ、を見る。