行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

釣り日和。

四月十日(晴)

 

十時に義弟と札幌を出発し、余市へ。昼前には到着し、ひたすら歩き先端へ向かう。釣り日和の今日、基部には釣り人がいるが先端付近にはゼロ。どこにでも投げ放題である。準備を終えて早速実釣。義弟は先端、私は横に釣り座を構える。第一投目で四十センチ近いマガレイが掛かった。巻く途中抵抗し、グイグイ潜る。この引きがたまらない。その後もコンスタントに釣れるが型が小さいのでリリースする。弟はなかなかビッグサイズが出ない。不思議なもので先端がよかったり横がよかったりこればかりは投げてみなければわからない。三時頃から潮が止まり、活性も下がりアタリが止まりだした。テトラを上り下りで下半身がヘロヘロになってきたので六時に納竿した。二人の釣果はリリースを含めると三十匹以上あった。また駐車場まで重い荷物を背負い、ひたすら歩き、車までたどり着く。八時に帰宅し、ずっと私の帰りを待っていたダッフィーを連れて散歩に行く。

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