行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

こんなに天気の良い日は釣りに。

六日(晴)

七時に起床し、朝食。顔を洗い支度をして十時過ぎに一人浜益漁港に向かう。途中、後輩から電話があり石狩に行くと言う。石狩が混んでいたらそちらに向かいますが遠いので厚田にしてくださいと言うので浜益漁港をやめて厚田漁港に変更した。釣り人もまばらでよさそうな雰囲気だ。数年前にきたが投げ釣りは初めて。まったく勝手が分からず空いている場所で投げることにした。しかし投げても投げ手も根掛かり連発。百発百中なのだ。横におじさんはまったく根掛かりがしていない。きっと地元なのだろうかポイントをわかっているのだろう。

根掛かりする中かろうじて油子(アイナメ)を釣る。しかしこの漁港はもう来ない。

内側ではホッケ釣りばかり。私は外で投げていた。根掛かり連発でとうとう錘もなくなる。そうこうしていると後輩がやっときた。こうはは下で投げようとしていた。何か下からブツブツ聞こえるのでどうしたと聞くと投げる前に竿が折れましたと言う。意気消沈をし、後輩は帰っていった。札幌からは四十数キロ。私も錘も無くなったしやる気が無くなり四時前に帰ることにした。途中後輩から電話があり、大渋滞だと言う。急ぐこともないのでのんびり帰らうとしたらものの数十分で大渋滞は解消され、私はスムーズに帰れた。

六時前には帰宅し、ダッフィーの散歩をしてからWOWOWドラマ「始皇帝 天下統一/王子のゆくえ/ 加冠の儀」、映画「コードネーム B.A.D.G.E.R」、「日本統一27」を見て十二時過ぎに寝る。