行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

不謹慎でしょうか。

五月十三日(曇)

午前中から申込書の作成と発送準備をしていた。午後、同級生に仕事の件で電話をすると、なんとコロナに感染し、自宅待機とのこと。子供が学校で感染し、濃厚接触者となりPCR検査を行った結果陽性反応が出たという。その話を聞き、不謹慎にも大笑いをしてしまった。同級生もゲラゲラ笑っている。三回のワクチン接種をしていたので軽症のようで二日ほど熱と喉の痛みがあり、現在は何も症状がないという。同級生も検査をしてわかったがもし検査をしなかったら分からずに出歩いていたかもと。

考えてみるとそういう症状の人間が街を出歩いていることになる。これならどこにいても感染しても不思議ではない。まあ人気のないところに行くのが一番の防御対策なのだろうか。かと言って家に篭ってばかりもいられない。連休が明け札幌の感染者数も案の定増えてきた。

午後、いきなり某保険会社の営業マンか尋ねてきた。代理店提携のお願いのようだったが、丁重にお断りした。しかしこの営業マン、私のブログを見ていたようだ。学生時代サッカーをしていたようでサッカーの話で盛り上がる。代理店にはならないが昼寝をしに事務所においでと伝える。

四時過ぎにシャッターを閉めてそのまま郵便局に行き、申込書を発送し、帰宅。夕食前にダッフィーを連れて散歩。風呂に入り、同級生に教わりファイヤースティック というものをテレビに挿すとYouTubeが見れるようになっている。テレビの大画面でYouTubeを見ていると昭和歌謡が出てきた。いしだあゆみ、伊藤ゆかり、渚ゆうこ、中山千夏佐良直美小川知子黛ジュン奥村チヨなどを見ていると止まらなくなった。昭和の作詞家、作曲家、歌手は素晴らしい。