行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

迫力の世界Sウエルター級王座統一戦。

五月十七日(晴)

 

少しずつではあるが夏に向かっている。しかし事務所の中は寒い。半袖でいると鳥肌が立つ。今日は来訪者もなく午前中に昨日の見積もりを作成していた。途中、事故処理を行う。相手の保険会社が事故処理をダラダラとやるのでまったく処理が進まないことにしびれを切らし、こちらの担当と話をして、相手の条件をすべてのんでいるのにそれでもグダグダいうのならば、いくらでも時間はつくれるので毎日でも相手の会社なり家に行くと相手の担当に伝えてほしいと言っておいた。どうなるのかね。脅迫ではありませんよ。

 

四時過ぎに事務所を閉めて帰宅。ダッフィーを連れて散歩に行こうとしたが机の下に隠れてしまった。しかたなく散歩は諦めた。夕食を取り、シャワーを浴びてからWOWOWエキサイトマッチ四団体世界S・ウェルター級王座統一戦チャーロ兄弟に兄、ジャーメル・チャーロ対ブライアン・カスターニョ戦を見る。

 

10Rにチャーロの左フックがカスターニョのテンプルをガードの上から打ち抜き、二度のダウンを奪い、壮絶な打ち合いの末、チャーロのTKO勝利でWBC、WBA、IBF、WBO世界S・ウェルター級四団体統一王座となった。やはりこのクラスの打ち合いは迫力があり凄まじい。ひとつ下の階級にはクロフォード、スペンスがいて上にはアルバレスがいる。ウエイトの問題もあるが中量級から目が離せない。ボクシングを見終わりWOWOWドラマ「CSI: ベガス」を見て今日はおひらき。