行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

いよいよ来週本祭を迎えます。

五月二十九日(曇)

 

七時に起床。顔を洗い朝食を済ませてUEFAチャンピオンズリーグ決勝(イングランド)リブァプール対(スペイン)レアル・マドリード戦を見てから二時前に来週本祭を迎えるよさこいソーラン祭りの練習に参加をするため石狩に向かう。現地に到着するとなにやらおかしい。集まっていたスタッフに話を聞くと、なんと練習は三時からだという。ビックル仰天した。私はてっきり朝からやっているのもだと勘違いし、このくらいの時間に行けばよいだろうと浅はかな考えで向かった。ところがまだなにみお始まってはいなかったのだ。がっくりし、時間を持て余し一人海を眺めることにした。今日は風速七メートルで誰も釣りなどしていないだろうと思っていたらそれがなんと結構釣り人がいた。海も大荒れだというのによくやるなと感心した。

 

三時頃会場に向かうと踊り子たちが集まりだした。いよいよ練習。今年はあまり走らせないようにと言っておいたので私は初めに道具を出してすぐいなくなる。これは楽だ。正直物足りないけれど今まで走り回っていたのでまあいいか。タイミングを言われるのだけれどチンプンカンプンである。大丈夫かな。それにしても踊り子が少ない。スタッフに聞いたらこれが全員だという。どこのチームも少なくなって入れそうだ。二年間中止となっていたので仕方がないのかもしれない。

 

練習は九時まで。急いで家路につく。夕方練習会場の近くの中華しょうりょうというところで一人晩飯のあんかけ焼きそばを食べたので夕食を抜き、録画しておいたリゾートトラストレディス最終日を見る。北海道出身の小岩井さくら選手が優勝した。来週は全米女子に出場する。北海道発全米チャンピオンになってくれないかな。