行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

井上尚弥選手が日本人初の3団体統一王者となる。

六月七日(晴)

 

身体が痛い。とにかく身体が痛い。竿を振る、リールを巻くの動作しかしていなかったので一人で旗を持っての役がキツイ。なんとか日曜まで頑張らなければ。夕方から天舞龍神の出陣式。その前に高校生や学校関係者に向けての高校生の演舞と全体演舞。体育館だとスロープもなく真っすぐなので旗を持っての移動は楽なのだが本番となると急斜面のスロープがある。果たしてそのスロープを躓かず移動できるのだろうか。まずは明日だ。九時半に出陣式は終了。

 

帰ってきてからYouTubeでプロボクシングWBA、IBF、WBC世界バンタム級タイトルマッチのWBA・IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥選手対WBC同級王者ノニト・ドネア戦を見る。初回に右でダウンを奪い、二回に今度は左でダウンを奪いTKOでドネア下した。試合を見るとドネアは井上尚弥選手のパンチに対応できていなかったように見えた。ドネアはカウンターパンチャーなのでこの距離で戦うと危険だなと思っていたが井上選手は上手く距離をとり、中に入って左右のコンビネーションでパンチを当てていた。1Rの右、2Rの左のタイミングは素晴らしかった。これで井上尚弥選手はWBAWBCIBFの三本のベルトを巻くことになり日本人初の3団体統一チャンピオンとなった。