行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

まとめて更新。

六月十三日(晴)

 

すっかり十日からのブログを忘れていた。わすれていたというよりYOSAKOIソーラン祭りに参加する新琴似天舞龍神の手伝いで大忙しだった。それで十日から十二日をまとめての更新となる。

 

金曜日(十日)はソーランナイト。すすきのパレードは出番がないので待機。パレードが終わり、八丁目ステージ。やってみると箇所箇所の修正が必用となるがまあまあ良い感じだった。ステージは十一日のパレード審査を一位通過しなければ最後となる。

 

土曜日(十一日)審査日。朝いつもの新琴似神社で参拝。境内をあるいていると殉国

義霊の碑を見つけた。ふと上を見上げると叔父二人の名前が刻まれていた。初めて見る。しばし呆然とする。

参拝前の集合写真

 

新琴似神社境内にある殉国義霊の碑

大東亜役戦歿中央上にあるのが叔父

数か所をまわり、いよいよ審査パレードとなる。私は出番がなく待機所でまっていた。そして六時過ぎからサタデーナイトソーラン。審査をおこなった大通り二回の演舞。ここでやっと出番となる。よくわからないままに旗を持って走る。そして終了。審査の結果がでうのは明日の午前中。

 

日曜日(十二日)いよいよ午前中に昨日の審査の結果がでる。十一時過ぎに結果が出て新琴似天舞龍神はファイナル進出が決まった。その前に新琴似会場で演舞を行い、地元の人たちにファイナル進出の報告をする。このとき裏方は審査用のパレードを確認しながらやる。パレードは完ぺきだった。ファイナルステージまで時間があるので待機所で少しの間のんびりしていた。

裏方衆と歌い手さん

さてファイナルステージとなる。天舞龍神は七番目。そしてステージ。もう完璧すぎるほど完ぺきだった。全チームの演舞が終了し、あとは結果を待つのみ。最後まで新琴似天舞龍神の名前が呼ばれることはなかった。落胆を通り越す。撤収し、帰宅したのは十時過ぎ。