行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

昔はよき保険業界。

七月二十七日(晴)

 

ブログの更新に「燃えよ祖国/社友だより」の原稿を書き上げなんとか〆には間に合った。午後、仕事をしていると同業者が来訪し、先日紹介してもらったお客のところに行き、見積もりを届ける。同業者の取引先とうちとを比較すると同じ内容でも数万も違う。保険料のばらつきは小泉純一郎元総理と竹中平蔵とが自由化というものを推し進めた結果招いた保険料の崩壊である。外資系が一気になだれ込み、日本の損保協会では太刀打ちができなくなった。昔は保険料が全社統一されていてどこに入っても保険料は一緒だった。そんな時代が懐かしいなと同業者と話していた。保険の説明が終わり、事務所に戻り、六時半ころに解散した。

 

家に帰りダッフィーの散歩をする。姪っ子達もいないし近所をちょろちょろ歩いて散歩は終了。夕食を取りシャワーを浴びてからAmazonプライムで「ザ・ナンバー」というアフリカの刑務所を題材にした映画を見る。アフリカの言葉はわからないが字幕があるからOK牧場なんです。