行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

い久しぶりの古平漁港に出撃。

七月三十日(晴)

 

七時に起床し、朝食。シャワーを浴び、フリーランサー NY捜査線、ランボー ラスト・ブラッドを見て夕方、同業者からいただいた牡蠣を某所に届けてからそのまま古平漁港に釣りに行く。到着すると先端付近にはすでに釣り人がはいっていたので中間部分に釣り座を構えた。二時間くらい粘ってハチガラ(オウゴンムラソイ)一匹。私以外に誰も釣っていなかった。

もう何十年も釣りをやり、滅多に釣れないハチガラを今年に入り、数匹釣った。このハチガラ、小さくても引きが強くその引きが魅力である。この魚しか狙わない釣り人もいるくらいだ。

 

アタリも全くなく祝津に移動することにした。祝津に到着するといままでにみたこともないくらいの釣り人がいた。もしかして私がここで釣ったヒラメの影響なのだろうか。釣り人はネットを駆使し、情報を収集し、そこに行くことも多い。十一時まで粘ってみたが残念な結果となる。本当はこのくらいの時間から朝方にかけて良いのだが明日は朝が早いので退散した。