行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

米国のペロシ下院議長が訪台。

八月二日(曇)

 

今日はもう一社の申込書の作成をする。午後に発送するため郵便局に行くと、内容確認で伺おうとしていた契約者とばったり会う。折角なので局内で内容を説明し、申込書を後日発送することにした。二社の申込書を作成するのにインク用紙を相当つかう。まあ仕事なので仕方がない。

 

四時過ぎに事務所を閉めて帰宅。ダッフィーを連れて散歩に行く。散歩から戻りダッフィーはプールに直行。潜ったり寝たりしていた。

そして水をがぶ飲み

ロシアによるウクライナへの攻撃が泥沼化し、終わりが見えない中で、米国のペロシ下院議長が二日の深夜、中共政府の万が一の攻撃を考え南シナ海を避けて台湾に到着をした。米国の訪台に対しお隣の中共政府がピリピリしている。周辺で軍事訓練をしている。また北朝鮮は恥知らずの内政干渉と非難。台湾の蔡英文総統は二十一機の中国共産党軍機が台湾の防空識別圏に進入したと発表した。ペロシ下院議長の滞在中、こうした挑発行為は止まらないだろう。

 

何故、このようなことが起こったのか。これは中国共産党が進めているアジアへの海洋進出および覇権主義が原因である。一つの中国とあの政府はいうが、台湾も一つだ。台湾は独立国でありその主権を犯しているのは中共である。ペロシ下院議長訪台に合わせ本来ならば日本政府は中共の顔色を窺わず向かうべきだ。今からでも遅くはない。中共がどうでるかはわからないが日本の立場をはっきりとするべきだ。ロシアによるウクライナへの攻撃が終わらない中、中共はことを起こさないとは思うが、なにかあったら日米は動くぞという姿勢は大事である。そうなると韓国は辛い立場だなー。しかしもう中共包囲網はしなければならないときに来ているのも事実だ。

 

本来ならばアジアで日本はリーダーシップをとり、中共包囲網を呼びかけなければならないのだけれど今の政府では・・・・・・。