行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

迎え火、送り火はもう古い?

八月十日(晴)

午後発寒にある大型釣具店に行き鮭の仕掛けの補充をする。今月の二十日過ぎには太平洋海戦に出撃予定だ。今年は釣り場のライバルが減るようなので良い場所が確保出来る。去年は四回鉢合わせをし、いずれも先に場所を奪われていた。

四時過ぎに帰宅し、ダッフィーの散歩をする。晩飯を食い、シャワーを浴びてからAmazonプライム・ビデオで「日本統一」を数話見る。明日から盆休みに入ります。毎日が盆休みみたいなものですけどね。迎え火をする家が我が家以外に無くなった。そういった先祖を迎える、送るといった日本の風習を知らない家庭が増えてきたのだろう。我が家では迎え火、送り火は欠かさない。また盆踊りの音もすっかり聴こえなくなった。寂しい世の中にあなったものだ。