行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

お袋の味。

八月十四日(晴)

七時半に起床し、朝食をとりシャワーを浴びる。支度をして釣り具を二件回り、親友の墓参り行く。お寺に到着するが大混雑だ。いつになることやらと帰ってきた。明日、護国神社に参拝してから親友の墓参りのリベンジをしようと思う。

帰宅し、お袋が朝つくったおはぎをたらふく食う。お袋の味と問われれば私はおはぎである。映画「インデムニティ 陰謀の国家」、軽井沢72ゴルフトーナメント最終日を見てから早めに夕食をとり義弟と昨夜のラベルで六時頃祝津に向かう。運河を通ると人、人、人。明らかに観光客だ。港に行く前に手宮の運河による。いつ来ても静かで良い場所だ。

港に到着し、実釣。何度も移動を繰り返しやっと待望の一匹。数何の釣り人が有るが釣れたのは私一人。投げていると分かるが表層より下は潮が動いていないのが分かる。投げた仕掛けが真っ直ぐ下にストンと落ちる。こんな時は大抵根掛かりが多い。案の定数個の仕掛けをロストした。エゾメバルをなんとか一匹釣り、十一時に納竿。