行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

パークゴルフに前田総裁の通夜祭に参列。

十月二十三日(雨)

 

朝から雨。五時過ぎに起床し、支度をして天舞龍神パークゴルフ大会に参加する。場所は小樽グリーンパーク。昨日の十時間耐久釣行の疲れがまだ抜けない。高速で向かっている途中からもすでに雨。昨夜小雨なら実行するという連絡が入ったので家から合羽を着て出た。八時半にスタート。コースの人が途中通り雨が来ますと言っていたが通り雨どころではない。ざんざん降りである。途中で霙のようなものも降ってきた。手はかじかむし濡れて手元が滑り、クラブを何度も吹っ飛ばした。回っているとガチャン、わーっと声が上がる。見ると天舞の若者がホールインワンをした。



坂道を降りていると緑だった景色が急にねずみ色と変わる。そうです滑って転んだのです。数ホール回り、休憩を挟んで最終へと向かう。なんとか一時前には終了した。メンバーは朝里の温泉で昼食と表彰式、そして温泉に浸かっていたが、私は夕方から通夜祭があるので一人だけ帰る。

 

二時過ぎに帰宅し、シャワーを浴び支度をする。四時に事務所で待ち合わせをし、四名で先日ご逝去された学純同前田伏樹総裁の通夜祭に参列をする。会場でご関係者やご子息にご挨拶をする。七時から通夜祭が行われた。一時間少々で通夜祭が終了し、直会にも残ってほしいということで席に着く。献杯は前田総裁の古いご友人で田中清元和尚。「おい前田、なんで早くいったんだ」という総裁への問いかけに胸がつまる思いになった。そのうち奥さんもご挨拶に来られた。しばらくいてご挨拶をして参拝をし、帰る。