行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

皆既月食も見れず。

十一月九日(晴)

 

そういえば先日四百数十年ぶりの皆既月食があったようだ。空を見上げると曇っていてまったく月が見えなかった。海岸ならば空気も澄んでいるので見えたのかもしれない。札幌の空では流れ星さえ見ることもそうない。夜釣りをしていると波の音、潮の匂い、流れ星を見ることができる。これであとは釣れりゃいうことはなし。しかしそう簡単ではないのがまた釣りである。

 

午前中から厄介な見積もりと契約が入る。結局分からずに営業の担当に相談しながら見積もりと契約書をなんとか作成できた。事務処理や郵便物の発送をしながら作成したので三時過ぎまでかかった。契約を済ませて家に帰る。ダッフィーを連れて散歩に行き、夕飯を済ませてWOWOWエキサイトマッチ、映画「ローグアサシン」を見ながらカジカの仕掛けを作っていた。