行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

冷たい雨に打たれたくない。

十一月二十六日(雨)

 

八時前に起床し、朝食。予報通りの雨なので釣りは止めた。朝からFIFAワールドカップカタール2022オランダ対エクアドル戦、イングランドアメリカ戦を見る。夕方から雨はあがり、六時過ぎ、妹の旦那と日高へ釣りを決行する。厚賀で降りてまずは節婦まで行ってみるがよさそうな場所がなく厚賀に戻る。外海は荒れていそうなので海が落ち着くまで漁港で投げる。頻繁にアタリがあるがドンコにカワガレイばかりだ。途中、雨、霙、強風で竿が吹っ飛んだりで方向を代えたり時間を潰す。深夜となり、アタリも止まり、移動することにした。

 

外を見ると干潮で仕掛けが届かないので諦め、清畠に向かう。新しくテトラを入れ、取り込みが厳しそうなので門別漁港に移動する。ここも波が高く、釣れそうもないのでシノダイ岬に移動する。ここも状況がよくないので次はフイハップ海岸へ移動。場所を探しなんとか釣れそうな場所に入るが急に荒れだし突風も吹き、二人の三脚が吹っ飛ぶ。さすがに無理だと判断し、鵡川漁港に向かった。この時点ですでに五時。普通なら朝まずめのゴールデンタイムだ。入ろうとした防波堤が釣り人立ち入り禁止となっていた。以前投げていると漁師に通報され警察が来たことがある。その時はまだ立ち入り禁止ではなかった。どこか場所を探すが内側も荒れだし釣りにはならず、終了となる。結局大して釣りもせず八時頃に帰宅。