行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

夜は刀談義に町中華談義。

十二月六日(曇)

 

夕方、仲間と待ち合わせて月例刀談義の会に参加する。今日は備中國水田住國重という刀を握らせてもらった。高倉健さんや池部良さんが持つと似合いそうな日本刀で手に持つと重い。ほかにもいろいろと見せてもらったがあらためて日本人の職人の素晴らしさに驚く。コンピューターも何もない時代によくもまあこんな物が出来たのか。きめ細やかな装飾にも恐れ入った。改めて思う。日本人は素晴らしい。

八時過ぎに会は終了し、近くにある天檀という町中華で中華談義の会を開催。前回は店主もびっくりな注文をしたので今日は少し注文を遠慮した。昨今のホテル事情も聞き、十時にお開き。