行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

秘密基地において忘年会NO1.

十二月十三日(雨)

 

そろそろ根雪かと思っていたら今日は雨。この時期の雨は身体の芯から冷える。この雨が止むと明日から天気が荒れるようだ。道の雪が溶け、それが冷え込むと道路はスケートリンク状態となる。私のタイヤも三年目となりこういう状態の時には車は滑って止まらない。今年に入り何度か危ない状況があった。これから冷え込みはもっと厳しくなり気を遣わなければならない。運転も普段の数倍疲れる。

 

夜から四名で某所の秘密基地で忘年会その一を開催。鱈のハラスでちり鍋、フクラギの刺身にステーキ、〆はおじや。腹いっぱい美味いものを食べた。二次会はコースの温泉。ふとバスタオルなどを事務所に止めてある車の中に忘れたことに気づく。仕方がないのでタオルを温泉で買うことになる。温泉からあがり、汗の引く前に帰り道、スナックに寄ってみた。客は我々の四人のみ。ママさんは地元の若い女性。ところがしばらくして地元のヤングマンの軍団が入ってきた。我々のボックスの横に座り、それが煩くて煩くてイライラした。一時間はいただろうか煩さにも耐えきれず十時頃店を出る。

 

帰る途中、もう一人車で来ていた仲間から電話が入り、なんと私はそのスナックに携帯と煙草を忘れていた。店から出てきてすぐにママさんが外に出てきて仲間に渡してくれたようだ。危うくまたスナックにとりに来なければならない羽目になるところだった。しかし最近は物忘れに拍車がかかってきた。

事務所まで送ってもらい十二時前に帰宅。今日は第回忘年会。二回目は小樽でと考えている。すすきのはつまらん。