行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

カンパ?寒波?景観法?。

十二月十四日(雪)

 

寒い、とにかく寒い。朝から零下。事務所でストーブを点けていても寒い。こう寒くては燃料の高騰で点けないわけにもいかない。ガソリンもそうです。スリップしてタイヤが空回りする分燃料も減る。かといって車を乗らないわけにはいきませぬ。どうすりゃいいのさ思案橋ですなー。

 

先日聞いた話ですが札幌の再開発に伴いすすきのにある某建物の色が街の景観の色に相応しくないので変えるようにとし札幌市から指摘が来たそうです。建物も小さくないので莫大な費用がかかる。それは自費で市からは金は出ないようです。金は出さないが自分で色は変えろとはひどい話だ。ほとんど難癖に近い。大手だから良いが個人所有なら建物を売るまでありえます。ひどいなー札幌市は。

 

今日は一日処理に追われた。四時過ぎに帰宅し、ダッフィーの散歩をする。足が冷たいのだろうダッフィーがおかしな歩き方をする。夕飯を済ませ、シャワーを浴びてから楽しみにしていたFIFAワールドカップカタール準決勝アルゼンチン対クロアチア戦そして英国サスペンス「THE BAY 3 ~偽りの仮面~」、Amazonプライムで映画「ミッション:30ミニッツ 」を見る。

 

アルゼンチンあと一勝。メッシはメッシだった。とくいのドリブルで相手ディフェンダーを翻弄し、味方にマイナスにパスをし追加点をアシストする。メッシがマラドーナを超えられないのはワールドカップに優勝が出来ないからと言われ続けてきた。多くの世界サッカー界の記録を塗り替えてきたメッシでもワールドカップ優勝には手が届かなかった。今年三十五歳、最後のワールドカップと言われてる。

 

ゴール数もフランス代表エムバペと並び五得点。決勝でゴールを決めれば今大会の得点王にもなる。ロナウジーニョのプレイを見てバルサのファンになり、そのころメッシはまだ十代でバルセロナカンテラから上がってきた。そして私はメッシのプレイをみてファンとなった。今はバルセロナからフランスのパリ・サンジェルマンに移籍したがまだメッシのファンである。今大会に優勝してマラドーナを超えてほしい。