行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

朝からひと騒動。

十二月二十五日(曇)

 

朝からお袋が室に頭から転落死、死につながるような大きな怪我をし、兄夫婦がちょうど来て救急車を呼び病院に運んでもらう。救急隊員に説明するが室って何ですかと言われた。今の若い人たちは室がわからないようだ。しかし救急隊員があちこちに電話をするが受け入れ先の病院がなかなか決まらずなんとか一件見つかり向かうことになった。救急車には妹が同乗し、妹の旦那は車で追いかけた。皆で病院に押しかけても何も出来ないのであとは自宅で待機。ここでは怪我の内容は書かないが首の骨を折り、頭部も大けがをした。妹夫婦が病院から戻ってきたのは六時を過ぎていただろうか。そんなことで部屋に籠り映画「エクスポーズ暗闇の迷宮」、「S.W.A.T.」、「ザ・シューター/極大射程」を見る。とりあえず頭を強く打っているので一週間は様子を見るとのことで入院した。