行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

雪掻きで肩が痛い。

一月十七日(晴)

 

朝起きると右肩が痛い。最初は思い当たる節がなく寝違いたのかなとも思った。よくよく考えたら昨日の事務所と家の雪掻きのようだ。

 

お袋が午後退院した。見ていないと躓きそうで危ない。これからが大変だ。手摺も付けなければならない。昼過ぎに地区のケアマネジャーみたいなのがきて色々と説明をしていた。

 

四時過ぎに家に帰る。一人の姪っ子が休みなので三人でダッフィーの散歩をする。散歩から戻り夕飯を食べて風呂に入りWOWOWエキサイトマッチAmazonプライムで「日本統一49」を見る。

掻いても掻いても雪また雪。

一月十六日(雪)

 

朝事務所の雪掻き。雪は軽くて投げるのも楽ちんだったが量が・・・・。午前中からへとへとになる。雪を投げる?これは北海道の方言なのだろうか。本州では雪を捨てるというのかな。捨てる?投げる?そっか雪を投げるは雪合戦で相手に雪を投げるというようなものなのかな。しかしこれならぶつけるか。んんんん・・・よくわからん。三球照代ではないが考えたら夜も眠れない。ヤングマンにはわかるまい。

 

午後からは事務処理、事故処理などであっという間に四時が過ぎる。帰宅し、家の雪掻き。雪掻きも方言なのか?んん・・・・考えたら夜も寝るれない。Google先生に聞いてみよう。夕飯を食べて風呂に入る。夜は録画しておいたスーペルコパクラシコ決勝バルセロナレアル・マドリード戦とAmazonプライムで「ブロークンシティ」という映画を見る。

 

スーペルコパ(国王杯)クラシコバルセロナの圧勝で優勝した。メッシが去り、リーガエスパニョーラも見る機会がなくなった。なにかリーガエスパニョーラのプレイにワクワク感がなくなった。楽しみはチャンピオンズリーグくらいだ。クラシコは見るけどね。バルサというよりメッシのファンだったのかもしれない。もう一度バルサのサッカーをみてみようかな。

 

新琴似神社でどんど焼き。

一月十五日(晴)

 

今朝三時過ぎに釣りから帰宅した。布団に入るや否や爆睡。目が覚めたのは九時過ぎ。朝食をとりシャワーを浴びる。昼前に地元の新琴似神社に行き、どんど焼きをする。日本式の素晴らしい伝統文化だなーと来る人達をみてふと思う。誰にも強制せず、自分の意志で来るのだから。皆、神に感謝をしているのだ。毎年渋滞しているのだけれどまだ人はまばらだった。家に戻り北欧サスペンス「キャッチ&リリース」Amazonプライムで映画「マフィア・ミリオネア」を見てからダッフィーの散歩をする。散歩から戻り夕飯。昨日釣ったハゼの天麩羅を食べる。姪っ子達にも人気であっという間になくなる。ハゼに感謝をしよう。夕飯を終えてまたAmazonプライムで「MAFIA マフィア」、「ギャング・イン・LA」を見る。さすがに今朝三時まで釣りをしていると身体が言うことをきかない。

石狩挽歌。

一月十四日(曇)

 

七時半に起き、朝食。シャワーを浴びて映画デンゼル・ワシントン主演映画「リトル・シングス」、「マイ・ボディガード」を見てから四時過ぎに妹の旦那と石狩に向かう。

 

樽川埠頭に到着すると釣り人は我々だけ。恐らく強風の予報で来ていなかったのか。途中風力発電がありその方向を見て釣り場を考える。風向きを考えて樽川にした。釣りができるレベルの風だったのでとりあえず投げることにした。開始早々にコマイとハゼが私に釣れる。しばらくしてから釣り人が動き出す。次から次へと車が来る。風が止み、アタリも止まったので向かいの花畔埠頭に移動する。

 

ここも初めは我々だけだった。しばらくして釣り人が来だす。初めはアタリがまったくなかったが粘っていると爆釣になる。この釣り場は高低差があり、爆釣になると昇り降りの連続で足腰がへとへとになる。餌がなくなるまでやることにした。三時前、最後に私に良い型のコマイ(氷下魚)が釣れたので納竿。

コマイ五匹、ハゼ十数匹の釣果だった。満足をして帰る。石狩は我が家から十五分の場所にある。

やっと原稿を書きました。

一月十三日(晴)

 

午前中遅れていた連載の原稿を一気に書く。昼に同業者が来訪し、近くのトンカツ屋でランチをご馳走になる。食事を終え同業者の仕事の付き合いで豊平そして伏古へ。二時過ぎに事務所に戻る。五時過ぎに同業者は帰る。

 

帰宅して姪っ子たちとダッフィーの散歩。今日は珍しく公園の雪山に行き走って遊んでいた。その分私も走らされるので疲れる。散歩から戻り夕飯。夜はフィリピン映画「牢獄処刑人」という実話をもとに作られた映画を見る。囚人が監獄で依頼を受けて看守とグルになり一時的に脱獄して暗殺者になるという内容なのだけれど信じられん。

家族でお袋の見舞いに。

一月十二日(晴)

 

午後、家族でお袋の見舞いに行く。リハビリも進み、入院前よりも歩くのがスムーズになった。リハビリ担当の看護師と退院後のことなどを話し合う。病院では長くはおいておけないというので来週退院させることにした。その準備も進めなければならない。

 

三時過ぎに事務所に戻りリモートでの代理店会に参加しようとしたがなんとかチームというものがフリーズし、上手く起動せず不参加となった。原稿を書こうとしてワードもフリーズ。これをフリーズミスターポストマンというのだろうか。イライラしていると昨年の不始末の件で担当から連絡があり、次同じようなミスをした場合、取引停止になるとのこと。取り敢えず当分の間は監視しますと言われた。まあこちらとしては金をちょろまかしたわけでもなく勘違いからのミスだったので後ろめたいことはない。

 

そうこうしていると同業者が来訪。五時半ころに帰る。帰宅し、今日はダッフィーの散歩をやめた。夕飯を済ませ、風呂に入ってから「アメイジング・グレイスアレサ・フランクリン」、WOWOWドラマ「FBI4:特別捜査班」、「FBIMost Wanted3~指名手配特捜班~」を見る。

親友四十三年目の命日。

一月十一日(晴)

 

午前中に四十三年前に亡くなった親友の命日なのでお参りに行く。もう四十三年か。この四十三年間忘れることなく欠かさずに通っている。まだご家族の人たちは来ていなかった。数年前お盆にお参りにいったときにご家族の方がいて挨拶に躊躇したがお母さんに同級生ですと挨拶をしてみた。お母さんは私のことをすっかり忘れていたが、煙草の銘柄をよく覚えていてくれたんですねと言われた。来ていたのはお姉さんとお母さんの二人だった。

 

午後遅れている「燃えよ祖国」の原稿を書こうとしたら同業者が来た。手を止めて雑談となる。私が普段飲んでいる「濃いお茶」というお茶を箱で買ってきてくれた。五時半に同業者は帰る。帰宅し、ダッフィーの散歩を済ませ夕飯となる。おかずは先日釣ったハゼを天麩羅にした。九匹のハゼは一瞬でなくなる。こんな美味いものが市場に出回らないのが不思議でならない。ストックがなくなったのでまた行かなければならない。という理由をつけて釣りに行く。夜は映画「ロンドン・バーニング」の一本だけ。