行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

石狩挽歌。

一月十四日(曇)

 

七時半に起き、朝食。シャワーを浴びて映画デンゼル・ワシントン主演映画「リトル・シングス」、「マイ・ボディガード」を見てから四時過ぎに妹の旦那と石狩に向かう。

 

樽川埠頭に到着すると釣り人は我々だけ。恐らく強風の予報で来ていなかったのか。途中風力発電がありその方向を見て釣り場を考える。風向きを考えて樽川にした。釣りができるレベルの風だったのでとりあえず投げることにした。開始早々にコマイとハゼが私に釣れる。しばらくしてから釣り人が動き出す。次から次へと車が来る。風が止み、アタリも止まったので向かいの花畔埠頭に移動する。

 

ここも初めは我々だけだった。しばらくして釣り人が来だす。初めはアタリがまったくなかったが粘っていると爆釣になる。この釣り場は高低差があり、爆釣になると昇り降りの連続で足腰がへとへとになる。餌がなくなるまでやることにした。三時前、最後に私に良い型のコマイ(氷下魚)が釣れたので納竿。

コマイ五匹、ハゼ十数匹の釣果だった。満足をして帰る。石狩は我が家から十五分の場所にある。