行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

沿道は蜜の味。

八月八日(晴)

 

朝から涼しい風が窓から入ってくる。七時に起床し、朝食。顔を洗ってから五輪男子マラソンを見る。驚いたのは沿道の人人人。女子マラソンより人気はあり、人が湧くなと思っていたら案の定そうだった。道外からも来ているようだ。テレビを見ていると密どころの騒ぎではない。三密の上はなんだろう。まあ単なる家での観戦をという要請なので大会スタッフには権限もないし排除は出来ない。何もないことを祈るしかない。この感染が今後の札幌でのイベントの有無に関わってくる。

 

ラソンを見てから録画しておいた陸上、サッカー決勝スペイン対ブラジル戦を見る。サッカーと言えばバルセロナリオネル・メッシの退団が濃厚となった。バルサプルプルファンの私としてはショック。移籍先は現在名前が上がっているのがPSGとネットには出ていた。昨年に噂はあった。てっきりマンチェスター・シティかなとは思っていたが先にバルサからPSGに移籍していたブラジル代表のネイマールも絡んでいるような事も書いていた。まあメッシがどこにも移籍してもWOWOWで今シーズンのチャンピオンズリーグの独占放送も決まったのでちょっと安心している。偉いぞWOWOW

 

五輪サッカーの決勝は延長の末、ブラジルが金メダルを獲る。サッカーを見終わり、WOWOWドラマ「ランサム~交渉人~」、UFC究極格闘技を見てサッカーを見終わりダッフィーの散歩をする。こいつは知った道より知らない道を歩くたがる。散歩から戻りまっしぐらにプールに飛び込む。オリンピックで犬の飛び込みはないのだろうか。イヌリンピックとか。晩飯を食ってからブルース・リー主演映画「ドラゴン怒りの鉄拳」、「ドラゴンへの道」、ニコール・キッドマンジュリア・ロバーツ主演映画「シークレット・アイズ」を見て十二時前に寝る。

 

十七日間の東京五輪が終わった。なんだよ、感動したじゃないか。閉会式ではドイツの選手が日の丸の小籏を振っていた。いいじゃないか。