行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

夜は豚汁二杯。

八月三十一日(雨)

 

午前中、中学生時代の先輩が仕事の関係で来訪。昔硬式野球(シニアリーグ)で一緒にプレイをしていた。北海道のリトルリーグは叔父が立ち上げた。私は小学生のころからリトルリーグでプレイをし、中学になりそのままシニアリーグへ。叔父がリトルリーグを立ち上げたとき、チームは三チームしかなかった。日曜日になり、グランドに行き、まずは石拾いから始める。なにしろ原っぱなので。ちょっと遠いところはバットを背中に背負って自転車で行く。今の子供たちはすべてにおいて環境が整っているので幸せだ。全国大会に出場した時は神宮まで遠征した。その時の対戦相手は元ヤクルトの荒木大輔氏の調布リーグだった。そのころから荒木大輔氏は桁が違っていた。私は中学の二年ころまで野球をやていたが遊びを覚え、やめてしまった。

 

夜はD-BOP。向かう途中、友人からお待ちしてますというメールが来た。店に到着すると嫁さんがロシア人の知人が久し振りに来ていた。もう知人は演奏をしていないそうだ。嫁さんがガーデニングの全国版の雑誌に載ってしまったと写真をみせてくれた。ライブは十時過ぎに終了したので少し雑談をして帰ろうとしたら友人が飯でも食って行けというが断ったらまあ汁物くらい食べろというので豚汁をご馳走になる。え、と思ったが店に向かう前に晩飯で豚汁を食ってきた。今日の晩飯は豚汁だぞというと世の中そんなものだと笑っていた。よくある話で昼にカレーを食ったら晩飯も偶然カレーだったというのはよくある。

結局十一時近くまでいた。