行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

疲れが抜けない。

六月十四日(晴)

 

本祭が終わり、二日が経つ。未だに頭と体がかみ合わない。ぼーっとしながら仕事をしていた。四時過ぎに家に帰る。夕食を取り、少し横になり六時過ぎに双子の姪っ子達とダッフィーの散歩をする。風呂に入りWOWOWエキサイトマッチWBA.WBO.IBF.WBC四団体世界ライト級タイトルマッチ/ジョージ・カンボス対デビン・ヘイニー戦、WBC世界S・ミドル級暫定王座決定戦デビッド・ベナビデス対デビッド・レミュー戦、WOWOWドラマ「CSI: ベガス」を見て十一時過ぎにギブアップして寝る。

慰労会を開いてくれました。

六月十三日(晴)

 

なんとか布団から起き上がり、支度をして事務所に行く。世の中は平常なので仕事の電話がなったり書類の作成などをする。隣の天舞龍神の事務所では後片付けが行われていた。笑い声なども聞こえなんでこんなに元気なのか不思議で仕方がない。そういえば本祭中、元新琴似天舞龍神のOG,OBなどが話しかけてきたが当時は子供だったので誰だ誰なのかさっぱりわからなかった。名前を言われてやっとわかった。また元踊り子たちが子供を連れて会場に駆けつけてくれた。何かこちらは親戚のおじさんかという錯覚を起こしてしまう。そんな感覚でOG,OBを見てしまう。

 

夜は疲れているだろうと急遽慰労会を某所で開いてもらう。重い体を起こし、迎えに来てもらい例の場所へ。良いカツオが入っていたので刺身とたたきをいただく。ほかにヒラメ、焼き鳥に〆はラーメンを。そして温泉に行く。湯につかい身体がちょっと楽になった。帰宅は十時過ぎ。




 

 

 

 

まとめて更新。

六月十三日(晴)

 

すっかり十日からのブログを忘れていた。わすれていたというよりYOSAKOIソーラン祭りに参加する新琴似天舞龍神の手伝いで大忙しだった。それで十日から十二日をまとめての更新となる。

 

金曜日(十日)はソーランナイト。すすきのパレードは出番がないので待機。パレードが終わり、八丁目ステージ。やってみると箇所箇所の修正が必用となるがまあまあ良い感じだった。ステージは十一日のパレード審査を一位通過しなければ最後となる。

 

土曜日(十一日)審査日。朝いつもの新琴似神社で参拝。境内をあるいていると殉国

義霊の碑を見つけた。ふと上を見上げると叔父二人の名前が刻まれていた。初めて見る。しばし呆然とする。

参拝前の集合写真

 

新琴似神社境内にある殉国義霊の碑

大東亜役戦歿中央上にあるのが叔父

数か所をまわり、いよいよ審査パレードとなる。私は出番がなく待機所でまっていた。そして六時過ぎからサタデーナイトソーラン。審査をおこなった大通り二回の演舞。ここでやっと出番となる。よくわからないままに旗を持って走る。そして終了。審査の結果がでうのは明日の午前中。

 

日曜日(十二日)いよいよ午前中に昨日の審査の結果がでる。十一時過ぎに結果が出て新琴似天舞龍神はファイナル進出が決まった。その前に新琴似会場で演舞を行い、地元の人たちにファイナル進出の報告をする。このとき裏方は審査用のパレードを確認しながらやる。パレードは完ぺきだった。ファイナルステージまで時間があるので待機所で少しの間のんびりしていた。

裏方衆と歌い手さん

さてファイナルステージとなる。天舞龍神は七番目。そしてステージ。もう完璧すぎるほど完ぺきだった。全チームの演舞が終了し、あとは結果を待つのみ。最後まで新琴似天舞龍神の名前が呼ばれることはなかった。落胆を通り越す。撤収し、帰宅したのは十時過ぎ。

 

 

今週は仕事になりません。

六月九日(晴)

 

身体がおもうように動かない。よさこいソーラン祭りが始まると大体こうなる。ましてや三年ぶりとなるとなおさらだ。竿を振る、リールを巻くの動作しかしていなかったので身体が対応しきれていないのです。

 

今日は事務所で事故処理などをしてボケーっとしていた。四時過ぎに家に帰りダッフィーの散歩をする。昨日は行けてないので今日のダッフィーはグイグイリードを引っ張る。旗を持って走り、ダッフィーに走らされて身体を休める暇がない。ただ今日の練習日はすることがないので休んだ。

 

夕食をとり、シャワーを浴びてからWOWOWドラマ「TOKYO VICE」、「ザ・ルーキー3」、「FBI3:特別捜査班」、「:Most Wanted2~指名手配特捜班」、「マックス・アンガー 揺るぎない瞳 」を見て十一時過ぎに寝た。

第三十一回よさこいソーラン祭り開幕。

六月八日(晴)

 

いよいよ三年ぶりのよさこいソーラン祭りが開幕いたしました。本祭を迎える前から身体は痛いですが。四時に集合場所に行き、道具を積み込んだトラックに乗り込む。五時前に現地に到着し、スタッフらで旗を組み立てる。まずは先発隊の創成高校が六時半に演舞をする。本隊の旗も出す。

 

八時半に本隊の演舞。待機場所から旗を持っていくがこれが大変なんです。初めは一人で持っていく予定がなんとか若いお嬢さんのサポートがついて助かった。私一人では待機場所までたどり着けなかっただろう。ついた時には演舞が終わっていたね。それくらい辛い。しかしお嬢さんがつくのは今日だけ。明後日からはどうするのだろう。なんとか二人でステージ裏までたどり着いた。係員に支持された場所まで持っていく。この係員、実行委員会の人間でなかなか大柄な野郎だ。よさこいでなければ「おい」と言ってしまいそうな大柄な奴だ。フライングをしないよう見張っている時もある。

 

演舞の時間となり支持をされた合図より早くステージに上がってしまった。まあ水曜だからいいか。大体水曜は裏方も確認なので多少は良い。踊り子はバッチリだったが鬼門の水曜日、裏方メインのデカ龍がやってしまった。ワイヤーに竹が絡み、最後まで上がらなかった。まあこれも水曜日なのでいいか。裏方には水曜日は鬼門である。水曜日は数々やってきた。数年前、私もステージで吹っ飛んで流血している。それを知人が何故か真横でその瞬間を撮影していた。

 

とりあえず初日は終了。演舞が終わり、我々スタッフはそのままトラックまで行き、道具を積み込む。解散となり、帰宅は十時前。


www.youtube.com

新琴似天舞龍神札幌創成高校よさこい部)

こちらもYouTubeから拝借

 

 

新琴似天舞龍神演舞前の待機。


www.youtube.com

新琴似天舞龍神2022演舞。

この映像が全体が映っている一番良い動画です。

YouTubeからの拝借です。

井上尚弥選手が日本人初の3団体統一王者となる。

六月七日(晴)

 

身体が痛い。とにかく身体が痛い。竿を振る、リールを巻くの動作しかしていなかったので一人で旗を持っての役がキツイ。なんとか日曜まで頑張らなければ。夕方から天舞龍神の出陣式。その前に高校生や学校関係者に向けての高校生の演舞と全体演舞。体育館だとスロープもなく真っすぐなので旗を持っての移動は楽なのだが本番となると急斜面のスロープがある。果たしてそのスロープを躓かず移動できるのだろうか。まずは明日だ。九時半に出陣式は終了。

 

帰ってきてからYouTubeでプロボクシングWBA、IBF、WBC世界バンタム級タイトルマッチのWBA・IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥選手対WBC同級王者ノニト・ドネア戦を見る。初回に右でダウンを奪い、二回に今度は左でダウンを奪いTKOでドネア下した。試合を見るとドネアは井上尚弥選手のパンチに対応できていなかったように見えた。ドネアはカウンターパンチャーなのでこの距離で戦うと危険だなと思っていたが井上選手は上手く距離をとり、中に入って左右のコンビネーションでパンチを当てていた。1Rの右、2Rの左のタイミングは素晴らしかった。これで井上尚弥選手はWBAWBCIBFの三本のベルトを巻くことになり日本人初の3団体統一チャンピオンとなった。

久しぶりの幹部会議を開く。

六月六日(晴)

 

事務所で待ち合わせて夕方、最高幹部を除き、三名で幹部会議を某所で開く。コースは温泉、会議場は某樽󠄀の某焼き肉屋。久し振りに訪れた焼き肉屋は美味かった。十時に店の閉店と同時にお開きとなる。帰宅は十一時。