行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

一般社団法人サービスデザイン推進協議会って何。

六月三日(晴)

 

ニュースで中小企業への「持続化給付金」を、政府が一般社団法人サービスデザイン推進協議会というところに丸投げをしていると報じられていた。野党も今追及をしている。約八十億のうち、二十億はこの一般社団法人サービスデザイン推進協議会が中抜きをしているのではないのかとインタビューを受けていた。会社を訪問すると誰もおらず、コロナ対策でテレワークと貼り紙がしており、電話でのインタビューを受けていた。代表は、お飾りでわからないと。また人件費などの費用にかかると答えていた。この一般社団法人サービスデザイン推進協議会を通して次は電通に丸投げをしているようだ。

 

この一般社団法人サービスデザイン推進協議会の理事には、株式会社電通出身者、トランス・コスモス株式会社の出身者、株式会社パソナ出身の職員の名があるそうだ。もしや竹中平蔵もからんでいるのかな。まあ、あれかな、簡単に言えば中小企業に渡す前にこいつらが抜けるだけ抜こうということなのかな。そして政府は丸投げをして知ったことではないと。ところが中小企業にはいまだ申請しても給付されていないというところもあるようだ。庶民の私にはなんだか仕組みがよくわからん。

 

朝、茶の間で新聞を見ていると、ダッフィーが私の前にきていきなり足を上げ、私に向かって小便をしだした。あっけにとられ、私はしばらく小便をかけられていた。我に返り、ダッフィーにこらーっと怒るとダッフィーは去っていった。一体、私をなんだと思ったのだろう。先日、調子が悪く、妹家族が病院に連れて行ったらダッフィーは今膀胱炎らしい。小便をかけられ、仕方なくシャワーを浴びる。午前中、今日も同業者が来訪し、保険の見積もりを取りに来た。その見積書を紹介された会社に持っていき、契約をするのかどうか話をしてくるらしい。四時に帰宅し、ダッフィーの散歩。今日は姪っ子もいたのでいつもの散歩コースを歩く。

 

夜は映画「キャプテン・マーベル」を見る。